チャオ。
リアルタイムでは次の場所にいますが、イタリア北部のミラノに来ました。
写真多めで解説します。
ミラノは他の都市よりも広々とした感じで、街自体も広いです。
地下鉄が結構多く、便利。
ローマには地下遺跡が多いらしく3本しかなかったですが、ミラノは基本地下鉄移動でした。
ミラノの中心はドゥオーモで、街のシンボルです。
ドゥオーモ
14世紀に着工され、なんと完成したのは19世紀、ナポレオンの指示でフランスの資金で完成させたそう。
その外観も素晴らしいですが、中身も劣らず。ステンドグラスが沢山あります。
ミラノに来たら絶対に来る場所でしょう。
写真じゃなんとも伝わりきりません。
目の前は広場になっていて、ドゥオーモを背にして右に行くと、ヴィットリオ・エマヌエーレのガッレリアがあります。
ガッレリア
この入り口を通ると、中は東京ディズニーランドの入口のような感じになっています。(非常に的確な表現)
PRADAやCHANEL、LOUIS VUITTON、レストランなどが並びます。
夜の雰囲気は特に最高です。
床はモザイクアート、天井も綺麗です。
そこを抜けると、スカラ広場、スカラ座があります。
スカラ座、スカラ広場
スカラ座はオペラの殿堂です。
タキシードなんて持っているはずもなく、1人で見る気もないですが。。
1943年に空爆で壊れてしまいましてが、現在の建物は1946年に再建されたそうです。
その目の前にはレオナルドダヴィンチ像があります。
レオナルドダヴィンチは僕の最近のトレンドです。
そこから北西に歩いて行くと、レストランなどが並ぶダンテ通りがあり、スフォルツァ城に行けます。
スフォルツァ城
周りは要塞のようになっています。
ミラノのルネッサンス期最大の建物だそうです。現在は美術館・博物館があります。
中にはには無料で入れます。
みんな周りを散歩したり、ピクニック?みたいな感じで人は多いです。
レオナルドダヴィンチ記念国立科学技術博物館
ミラノにはレオナルドダヴィンチ像があったり、レオナルドダヴィンチ博物館があります。
ここでは詳細は省きますが、レオナルドダヴィンチは絵画だけでなく、解剖学や植物学、地質学、建築等々、様々な分野での才能があった人で、「ルネサンス的教養人」の代表格です。
奇妙ですが、生前大量のメモを残していたそうですが、そのままは鏡文字で書かれています。
解剖から人体を勉強して絵画に落とし込んだのでしょうか。全ては、何のため?芸術?好奇心?
有名な「ウィトルウィウス的人体図」なども彼が書きました。
少しレオナルドダヴィンチについて勉強していたら、とても興味を持ってしまいました。
彼のことについて、少しまとめられたら良いなと思いつつ、、またの機会にしましょう。
ちなみに、ここミラノには、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会という、誰もがみたことあるであろう「最後の晩餐」があります。(2ヶ月先まで予約満杯で見れませんでした。)
ツアーに参加すれば、観れたかもしれませんが、後でiPadでゆっくり鑑賞しました。
あと、8時前に行けば当日券を買えるとのウェブ情報がありましたが、僕は1番前で朝一待っていましたが、門前払いでした。
イタリア総括🇮🇹
カイロからローマへと、地中海を飛び越えて初のヨーロッパ進出でした。
元々サッカー好きからヨーロッパは大好きで、地理的なことはなんとなく頭に入ってたので良かったです。
ただ、物価は予想以上に高く、普通にパスタ、コーヒーを頼めば2-3000円はします。
ホテルは特に高く、(予約が遅かったからかもしれませんが)ドミトリーでも1万円近くするもあり、ずーっとドミトリー生活で、結構疲れました。。。
日本の物価も上がってきているとは言え(原料高・燃料高の影響が大きいと思いますが)、給料は30年も変わらず、税金は上がり、生活は苦しくなり。。
日本の経済はなんで世界に置いて行かれていってしまったのか、真剣に対策を考えないと、これから日本はどうなるんでしょうか。
という話は置いとき、
街の雰囲気はアジア圏、エジプトとはやはり全然違くて、建物はおしゃれ、ご飯は美味しい、綺麗な人が多すぎる、、、等々、今までとは大きくテイストが違いますが、イタリア好きになってしまいました😂
というわけで、instagram見てる人は知ってると思いますが、ミラノからイスタンブールに戻る予定を変更して、続いてそのままフランス🇫🇷のパリに移動します!(しました。)
それでは、次はパリから。
あと10日弱で今回の旅も終わりです。
寿司!ラーメン!。。。。
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2024/6月現在 山梨にいます。たまに東京、長野
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